2007/12/13その他
2007/12/13その他
川端和治弁護士は、放倫理・番組向上機構放送倫理検証委員会委員長として、放送法改正について参議院総務委員会で意見を述べるよう求められました。
当初の政府案から、衆議院での修正により、虚偽放送に対する総務大臣の再発防止計画提出命令の規定が削除されたことを高く評価し、放送倫理検証委員会がいっそう重い責任を負うことになったと自覚していること、放送倫理委員会は表現の自由を尊重しながらも最低限の放送倫理からの逸脱に対しては、事実に即した意見を愚直に述べ続けることにより、適正な放送を実現する力になると考えている、との意見を述べた後、議員の質問に答えました。